ノブ レストラティブ デンタルオフィスのホワイトニング

口元の美しさをつくるホワイトニング&歯肉ピーリング

白いはずの歯も、遺伝や加齢、毎日の飲食や喫煙などによって黄ばんだりくすんだりすることがあります。歯の内部からきている変色や細かな凹凸まで入り込んだ色素はブラッシングでは落とせません。そういった歯の色素沈着を解消するのが、専用のジェルで歯を白くするホワイトニングです。
当院ではホワイトニングだけではなく、歯肉の黒ずみをきれいにする「歯肉ピーリング」による口元全体のランクアップのご提案も行っています。

2種類のホワイトニング

オフィスホワイトニング(ビヨンドPOLUS)

当院で行うホワイトニングです。ホワイトニング剤を塗って特殊な光を当てることで歯を漂白します。なお当院は、世界1号機である「ビヨンドPOLUS」を採用しています。

  • ・ホワイトニング剤に含まれる過酸化水素を活性化させる特殊な光から、歯を傷める原因となる紫外線を完全にカットしています
  • ・一度の照射でも強力なパワーを発揮するハロゲンライトが導入されています
  • ・ハロゲンライトの発熱を抑えるため、パワーを維持しながらも熱を遮る特許取得済特殊フィルターを使用します

これまでのホワイトニングシステムと比べてホワイトニング効果が高いうえに安全性も高く、なおかつ比較的費用が安いため、大変おすすめです。

ホームホワイトニング

ご自宅にて行っていただくホワイトニングで、好きな場所・好きな時間にマイペースに進めていただけます。歯の白さを実感できるまで2~4週間と時間がかかりますが、寝ている間にできるなど負担が軽いのが特長です。

ナイトホワイトエクセル

アメリカで人気のナイトホワイトエクセルは、日本で初めて厚生労働省の認可を受けたホームホワイトニングシステムです。主成分である過酸化尿素は一般的に使われる過酸化水素よりも刺激が少なく、かつ短期間で安全にホワイトニングが行えます。

マウストレーにホワイトニングジェルを入れて、1日2時間装着するだけで徐々に歯が白くなっていきます。

オパールエッセンス
アメリカで大変人気のオパールエッセンスは、知覚過敏抑制剤が配合されており、しみにくいのが特長です。粘着度が高いためマウストレーから流れ出にくく、口腔内で唾液に混ざってしまうことがありません。主成分の過酸化水素が歯のすき間の汚れも同時に溶かすため、歯が持つ本来の白さがよみがえります。Ph7で弱アルカリ性に近いため、歯質を傷めず安全性でも折り紙つきです。

症例紹介

症例1
症例2

シェードアップナビ

ホワイトニング後の改善予測をイメージ写真で確認することで、患者様が希望する理想の白い歯まで改善させることができるのがシェードアップナビシステムです。

過去2,000以上におよぶホワイトニングの症例を分析し、診査・診断する体系化された本システムで、ホワイトニングを今までよりも科学的に、確実に行うことができます。

シェードアップナビシステムの診査項目
着色度 歯の色調の「明るさ」「濃さ」を基準としたシェードガイドを利用します。
色の傾向 「暖色系」「寒色系」など、色の傾向の違いを分析して処置に反映します。
バンディング 象牙質が持つ縞模様のことで、その度合いによってホワイトニング効果が左右されます。
ホワイトスポット 白い斑点のことです。ホワイトニングで同化する場合、反対に強調されてしまう場合があります。
顔色 顔色とのコントラストによって歯の白さの見え方が変わります。
修復処置(1歯) 他の修復処置の前処理としてホワイトニングを行う場合はその影響度を考慮します。歯の一部の修復のほうが、全体の修復よりも高難易度です。
修復処置(処置部) ホワイトニングは修復処置の一環として治療計画に組み込まれているため、修復処置を行う場合は必ずホワイトニングの要不要を確認します。
テクスチャー(表面性状) 歯の表面に光沢感がある(ラスター)のか、凹凸がある(テクスチャー)のかなど、性状によってホワイトニング効果に大きく影響します。ラスターがあるほど、そしてテクスチャーが小さいほど光の反射効果を利用できるため見た目の差が出ます。
ホワイトニングチャート

Dr北原が開発したホワイトニング診断チャート(世界初)、こちらのホワイトニング診断チャートを使用することで術前に術後の自身の歯の状態をより明確にイメージすることができます。

ホワイトニングチャートの見本はこちら

歯肉ピーリング

喫煙などで黒ずんでしまった歯肉を健康的なピンク色に戻すための処置です。薬剤を使って軽いやけど状態にし、薄皮がめくれることで徐々に元の色へと戻っていきます。

症例紹介

症例1

ホワイトニングのよくあるご質問

Q. 差し歯を白くできますか?

A

人工歯にはホワイトニングの効果はありません。人工歯を白くしたいとご希望であれば、セラミックによる審美修復治療をおすすめします。

Q. ホワイトニングの効果はずっと続きますか?

A

いいえ、ホワイトニングの効果は永久ではありません。飲食物などによる着色によって、再び黄ばみなどが出てきます。定期的にクリーニングやホワイトニングを続けることで、白い状態を保つことは可能です。

Q. ホワイトニングで使う薬剤は安全ですか?

A

はい、ホワイトニング剤は体や口の消毒に使われる過酸化水素などを主成分としており、安全な薬品として国あるいはアメリカのFDA(米食品医薬局)などで認可されています。

Q. オフィスホワイトニングの効果はどれくらいで出ますか?

A

オフィスホワイトニングは強力なパワーを持つ光を照射するため、1~3回で白さを実感していただける方がほとんどです。

Q. ホームホワイトニングの効果はどれくらいで出ますか?

A

多くの場合、2~4週間で徐々に白さを実感していただけるようになります。