当院は、顕微鏡を用いた「精密根管治療」が専門の歯科医院です。精密根管治療とは、歯の根の中(根管)にある細菌の固まりなどの汚れを取り除き、痛みをなくす治療法です。歯の根まで菌が入ってしまった場合は抜歯のリスクがありますが、精密根管治療を行うことで、生きた歯を抜かずに守れる確率が格段に高まります。
歯医者によっては、歯を抜いたあとに人工歯を埋める高額なインプラント手術を提案するところもありますが、当院なら精密な治療によって抜歯を回避できるケースが多々あります。歯を抜きたくないと思われている方や、歯医者さんに抜かなければならないと言われた方は、諦めずにぜひ当院の根管治療専門医までご相談ください。
※ご相談の80%以上は、抜歯の回避目的で他の歯科医院さんからご紹介を受けられた患者様です。
略歴 | |
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1989年 | 日本大学松戸歯学部卒業 |
1993年 | 日本大学大学院松戸歯学研究科修了 博士(歯学) |
1993年 | 日本大学助手 |
1996年 | 日本大学海外派遣研究員 Thomas Jefferson Univ. (Philadelphia PA US) Roche Bioscience (Palo Alto CA US) |
2001年 | 日本大学松戸歯学部講師(専任扱) |
2007年 | 日本大学松戸歯学部専任講師 |
2010年 | 日本大学松戸歯学部兼任講師 |
2010年 | ホワイトデンタルグループ葛飾院院長 |
2010年 | Nobu Dental Office 根管治療専門医 |
2012年 | TEAM 東京 橋爪エンドドンティクス デンタルオフィス開設 |
対応治療 |
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マイクロエンド(歯科実体顕微鏡治療) |
抜かずに前歯を残せたことが始まりです
放っておいたら抜歯しなければならなくなってしまう。中学時代に虫歯で前歯の神経を抜いたときの根管治療の痛みはいまだに忘れられません。そして歯学部の学生時代、模型の歯で根管治療実習をしたときの難しさ……。歯を残すための大切な治療なのでどうしても上手くなりたいと思い、さらに大学の研究室の門を叩いたのが私のスタートラインです。
当院の院長は歯内療法の専門医です
当院院長である橋爪英城は、22年間にわたり日本大学松戸歯学部の歯内療法学講座にて歯内療法専門医として治療、研究、教育に携わってきました。その間、大学病院に来院した患者様はもとより、虫歯が悪化して治りにくくなった各地の患者様への根管治療も数多く手がけています。多くの治療成果を上げ、たくさんの患者様の明るい笑顔に出会うことができました。
また現在も、日本各地で歯科医向けの根管治療に関する講演会や実習セミナーを開催しています。
1本でも多くの歯を残したいから
不適切な根管治療をすれば、その後どんなに高価な被せものをしても、長持ちしないばかりか数年後には抜歯することになってしまいます。
歯は1本なくなるだけでもお口に大きな影響を及ぼします。食べ物を咬む機能は大きく低下し、隣の歯や反対側の咬み合う歯に負担をかけ、ひいては残りの歯の寿命も短くしてしまう可能性があるのです。
だからこそ歯を残すための「精密根管治療」が大切なのです!!